盛岡市中の橋にあるfilo (フィーロ)を紹介します。
お店に向かうと、お店にたどり着くまでの道から素敵な雰囲気に包まれます。filo (フィーロ)は記念日や特別な日にぜひ利用したい、ちょっと高級なイタリアンのお店です。
filo (フィーロ)の短角牛がとにかく絶品です。
filo|ランチメニューのレビュー
4,500円のランチコースBに、プラス800円で短角牛に変更できるプランを注文しました。このときのメニューと、お店の雰囲気のレビューを紹介します。
- 前菜
- パスタ
- 短角牛
それぞれ写真付きで紹介します。
前菜
filoのコース料理の「サラダと前菜盛り合わせ」は、これだけでもランチになりそうなほどとても豪華で、料理が運ばれてきた瞬間から嬉しい気持ちになります。ひとつひとつが美味しくて、丁寧に作られているのがわかります。
こんなに豪華なのに、この後のパスタやお肉までペロリと食べられてしまうから不思議です。見た目も満足できるから、たくさん食べる男性とのデートにもぴったりです。
パスタ
選べるパスタは3種類から選べます。写真の手前は「県産牛とラグーのストロッツァプレティ」、奥は「アサリと帆立、焼きナスとブロッコリーのストラッシナーティ」とのことで、聞きなれないカタカナが並んでいました。
ストロッツァプレティはらせん状にひねって作る手打ちのショートパスタ、ストラッシナーティは丸めた生地を引っ張って作る平たいパスタのことなんだそうです。
そのとおり、運ばれてきたパスタは生麺のもちもち感がとても美味しかったです。量も、メインのお肉の前にちょうどよいボリュームでした。
短角牛
filoの短角牛は、忘れられない美味しさでした。
いわての短角牛は、脂肪分が少なく赤身の高タンパクで、旨みのもととなるアミノ酸をたっぷり含んでいるそうです。filoでは、そんな希少な短角牛を贅沢に堪能することができます。
噛むほどにお肉のうまみを感じられる、最高のお肉でした。最後まで食べてもさっぱりしていて、お肉の前に前菜やパスタもしっかり食べているのに全く重くありません。
いわての味を味わえるのも魅力なので、岩手に住む人はもちろん、観光の方にも食べてほしい一品です。
filo|お店の雰囲気レビュー
filo盛岡の店内の雰囲気も紹介します。
- 隠れ家のようなお店の佇まいにわくわく
- 和を感じるアットホーム空間
- 食器のひとつひとつにもこだわりを感じる
隠れ家のようなお店の佇まいにわくわく
filoは、道からちょっと奥まったところに入り口があり、その隠れ家のような佇まいが素敵です。お店に入る前から、ちょっとわくわくした気持ちにさせてくれます。
和を感じるアットホーム空間
filo (フィーロ)は古い蔵を改装して造られたというお店のため、全体的に味わいのある雰囲気を感じます。1階にはカウンター席、2階にはテーブル席が並んでいます。
お店は決して広くなく、こじんまりとしたアットホームな印象でした。静かで落ち着いた大人な空間は、デートや女子会にもぴったりです。
食器のひとつひとつにもこだわりを感じる
filoは、お店の家具だけでなく食器やカトラリーひとつひとつにもこだわりが感じられます。メインメニューの前には、イタリア製のナイフ、フランス製のナイフなど、好きなデザインのナイフを選ぶこともできました。ナイフまでこだわってお肉料理を食べるのはとても新鮮な体験でした。
filo盛岡のアクセス・お店情報
- 【住所 】岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目3−21
- 【営業時間】
ランチ:11:30~15:00(L.O 13:30)
ディナー:18:00~22:00(L.O 20:30)
※日曜日はランチのみ営業 - 【定休日】月曜日
- 公式サイト:https://filo-morioka.com/
※情報が古くなっている場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
まとめ
filo (フィーロ)盛岡は、隠れ家のような可愛いお店でおいしいイタリアンを楽しめる素敵なお店でした。特に短角牛のステーキがびっくりするほど美味しくて、美味しいお肉を食べたいなら迷わず選んでほしいお店です。
まだ行ったことがないなら、ぜひ訪れてみてください。