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安比高原で秋の山頂散策ブログ|10月に親子でゴンドラに乗ってきました!

安比高原のゴンドラに乗ってきました!10月上旬の秋の始まり、紅葉には少し早かったものの、ところどころ色づいた山の景色がとても綺麗でした。

今回はゴンドラで安比高原の山頂へ向かい、雲の中にいるような幻想的な時間を過ごしてきたので、その様子を紹介します。

安比高原の秋・10月の様子

10月の安比高原は、紅葉が始まる少し手前の時期。山の上の方から色づき始めていて、秋の気配をしっかり感じました。気温は肌寒く、上着を持っていくのが必須です

  • 紅葉は少し早め、それでも色づき始めの景色がきれい
  • 曇りの日でも雲の中のような幻想的な体験に

紅葉は少し早め、それでも色づき始めの景色がきれい

10月のはじめに訪れた安比高原は、紅葉には少し早かったものの、木々の先がほんのり色づき始めていて秋の気配を感じられました。緑とオレンジが混ざる山のグラデーションがとてもきれいで、これから本格的に紅葉が進んでいくんだなとわくわく。秋の始まりの高原散策、爽やかで気持ちのいい時間でした。

曇りの日でも雲の中のような幻想的な体験に

訪れた日は曇り空で少し残念かなと思っていたけど、実際にゴンドラで山頂へ向かうと、まるで雲の中にいるような不思議な体験に。白い霧が流れていく様子が目の前で見えました。

期待していたような雲海や遠くの景色は見えなかったけれど、これはこれで特別な雰囲気。娘も「雲の中にいるみたい!」と楽しそうでした。

曇りの日でも、行ってみる価値はあるかも。

安比高原ゴンドラで山頂へ|山頂エリアの見どころ

10月の安比高原では、下のエリアは正直ほとんど何もないので、グリーンシーズンはゴンドラ利用が必須。ただし料金は少し高めで、大人2,200円、未就学児は無料。今回は娘と2人で2,200円でしたが、家族全員だとそれなりの出費に。もう少し気軽に乗れる価格だと嬉しいところです。

それでも、ゴンドラに乗れるだけで子どもは大喜び!長めの乗車時間で、ゆっくりと景色を眺められました

  • ゴンドラからの眺め
  • UNKAIデッキ
  • 山頂への階段道
  • 天空のブランコ
  • 山頂神社
  • 山頂カフェで一休み

ゴンドラからの眺め

安比高原のゴンドラは思っていたより長く、ゆっくりと山の景色を見ながら登っていけます。6歳の娘はゴンドラに乗れるだけで大はしゃぎ。

窓が少し傷だらけだったのが残念でしたが、冬のスキーシーズンには板が当たってしまうのかもしれませんね。それもスキー場らしい味として割り切り、親子で空中散歩をのんびり満喫しました

UNKAIデッキ

山頂に到着すると、最初に目に入るのが「UNKAIデッキ」。木でできた展望台「UNKAIデッキ」は、雰囲気も抜群。子どもも登るのが楽しくなるような造りで、山の空気を全身で感じられるスポットでした。今回は曇り空だったのが残念でしたが、晴れた日は絶景が広がります。

山頂への階段道

デッキの近くにある階段を登ると、山頂エリアへ。けっこうな運動量ですが、自然に囲まれた道で気分もリフレッシュ。足腰に不安がある方は注意が必要です。

天空のブランコ

山頂には「天空のブランコ」があり、大人でもちょっとテンションが上がる開放感!雲の中で揺れるブランコに、娘も大喜びでした。

山頂神社

山頂には小さな神社があります。スキー客の安全を祈る神社だそうで、私は家内安全を願って参拝しました。空気が澄んでいて、山のパワーを感じる、なんだかご利益をいただけそうな場所です。

山頂カフェで一休み

山頂カフェは広くて席数も多め。コーヒーやジュースを中心としたドリンクのみですが、恐竜の卵カップで提供される「ダイナソーEgg」がとても可愛かった!中身はチョコレートミルクです。

持ち帰って小物入れにできるのも嬉しかったです。

安比高原の恐竜パーク

ゴンドラで山頂へ登ると、恐竜パークのエリアが広がります。入場はゴンドラ利用者なら自由にOKで、子どもが喜ぶ仕掛けがところどころに。

恐竜の鳴き声が山全体に響いていて、割と本格的に恐竜の世界が造り上げられていました

  • 迫力ある恐竜がいっぱい
  • スタンプラリーに子供も夢中
2年前に訪れたときは10歳以上向けのアスレチックやちびっこ向けのトランポリンがありましたが、今年はありませんでした!

迫力ある恐竜がいっぱい

山頂には恐竜パークがあって、思った以上に本格的。動く恐竜も多く、鳴き声が山全体に響きわたって迫力を感じました。小さな子でも怖がらずに楽しめるちょうどいいリアルさで、恐竜好きの子どもにはたまらないと思います。

スタンプラリーに子供も夢中

恐竜エリアではスタンプラリーも開催されていて、娘も台紙を手に一生懸命スタンプを探していました。スタンプを集めながらエリアを歩くので、自然と全部見て回れるのも楽しい。ゴンドラで上がった先でも、こんなふうに遊べるのは子連れには嬉しいです。子どもも飽きずに最後まで楽しめました。

安比高原でランチ|ホテル内のパン屋「HOUSE APPI」へ

ゴンドラを降りた後は、ホテル内のパン屋さん「HOUSE APPI」でランチタイム。
リゾートセンターからホテルへ向かう通路を歩いた先にある、小さな可愛いパン屋さんです。

  • 外で食べるパンが格別
  • 種類少なめでもどれもおいしい

外で食べるパンが格別

ランチはホテル安比グランド内のパン屋「HOUSE APPI」で購入して外席でいただきました。焼きたてのパンを高原の風に吹かれながら食べる時間が最高に贅沢です。

種類少なめでもどれもおいしい

パンの種類は多くはないけれど、ひとつひとつ丁寧に作られていてどれもハズレがなく、とてもおいしくいただきました!クロワッサンやデニッシュなどが中心で、子どもも喜ぶ味でした。

このパン屋さんはゴンドラに乗らなくても行けるので、また近くに来たら立ち寄りたいです。

まとめ|10月の安比高原、親子で楽しめました

10月の安比高原は、紅葉には少し早かったものの、雲の中のような幻想的な雰囲気が楽しめて貴重な体験でした。「ゴンドラに乗るなら晴れてないと」と思っていましたが、意外とありかも。

料金は少し高めですが、親子での特別な体験としては訪れる価値あり。恐竜パークや山頂カフェ、パン屋ランチまで、1日たっぷり満喫できました。