ホテル森の風鶯宿の日帰り温泉レビュー｜重厚感感じる洋風大型旅館

雫石町鶯宿にある「ホテル森の風」は、雫石エリアの中では大型の温泉施設です。喧騒から離れたホテル森の風は、心と体をリフレッシュするのにぴったりです。

この記事では、「ホテル森の風鶯宿」を日帰りで訪れた際のレビューを紹介しています。

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ホテル森の風鶯宿｜温泉「洋風風呂」のレビュー

雫石町鶯宿にある温泉施設「ホテル森の風」の日帰り温泉を利用したレビューを紹介します。ホテル森の風には「洋風風呂」と「和風風呂」があり、今回は「洋風風呂」を利用しました。

内湯

ホテル森の風の内湯は非常に広く、特に全面窓のデザインが印象的でした。広めの構造は多くの人が利用しても窮屈に感じることがなく、ゆったりとした時間を過ごせます。

窓からの景色は周辺の建物が見えるため絶景とは言い難いものの、遠くに山々がちらほら見え、落ち着いた雰囲気を感じました。

水回りには古さを感じるものの、シャワーの水が自動でストップしないタイプで、ストレスなく利用できました。

露天風呂

露天風呂は開放感は抜群でしたが、期待していた岩手山の全景は柵があって見えませんでした。温泉に浸かりながらの景色堪能は難しいですが、空の美しさや風の心地よさを感じられるのは露天風呂の大きな魅力です。

お湯に浸かっていると空しか見えないため、夜には星空を眺めながらのんびりと浸かるなら悪くないと思いました。

半露天風呂

ホテル森の風には露天風呂と内湯の他に半露天風呂があり、訪れた1月初めにはゆずが浮かんでいました。柑橘の香り立つ湯に包まれ、心も体もリフレッシュできました。

内湯と露天風呂の間にあるちょっとしたスペースでしたが、なんだかいい感じでした。

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ホテル森の風鶯宿｜館内のレビュー

ホテル森の風の館内のレビューも紹介します。

重厚感ある雰囲気

ホテル森の風は、落ち着いた色調としっかりとした作りが印象的な洋風建築の建物です。このあたりにしては大型のホテルで、ロビーに入った瞬間から重厚感があふれています。

現代的でおしゃれとは言えませんが、昔ながらの豪華なホテルといった印象です。

豪華さを感じるロビー

ロビーには鯉が泳ぐ池があり、そこには小さな橋が架けられています。和の趣を感じさせる装飾と、洋風の建築が調和し、不思議な魅力を生み出しています。少し腰を下ろして眺めを楽しみたくなる、そんな素敵なロビーでした。

【宿泊者用】お祭り広場の雰囲気が素敵だった

おまつり広場は夜に縁日イベントが行われる宿泊者用のエリアですが、雰囲気がよかったのでちょっと覗いてみました。訪れた夕方には準備中でしたが、雰囲気が素敵で子供が喜びそうな感じだったので、次回は是非、宿泊してこの雰囲気を楽しみたいと思いました。

【宿泊者用】キッズ浴衣が可愛かった

日帰りで利用した際に目についたのが、宿泊者用の可愛らしいキッズ浴衣です。岩手県内の温泉旅館にはいくつか宿泊していますが、子供用の浴衣は甚平だったり可愛い浴衣は有料だったりする施設が多いので、とても魅力的に感じました。

館内を歩く宿泊客の浴衣姿もとても可愛かったです。やっぱり次回はぜひ、子供と一緒に宿泊したいと思いました。

【冬季限定】外でそりができる

ホテル森の風では、冬には外に小さな雪山ができ、子供たちがそり遊びを楽しめます。宿泊者はそりや大人用の長靴の貸し出しがあるそうですが、そりやウエアを準備しておけば日帰りでも楽しめました。

雪が少ない時期の盛岡からの訪問でも、このエリアなら雪遊びがしっかり楽しめます。そり遊びの後に温泉で温まれば、冬の素敵な一日プランになりそうです。

ホテル森の風鶯宿｜アクセス・施設情報

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まとめ

ホテル森の風鶯宿は、豪華さを感じる大型施設で、日常から離れた癒しの時間を提供してくれます。温泉は古さを感じてしまうのは否めませんが、広い湯船でゆっくりできるのはやっぱり魅力です。

おまつり広場や可愛い浴衣など、子供との宿泊にはよさそうです。次回は宿泊で、ぜひ利用したいと思います。

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