盛岡市アイスリンク(みちのくコカ・コーラボトリングリンク)では、誰でも気軽にスケートを楽しむことができます。
この記事では、みちのくコカ・コーラボトリングリンクのスケート場のレビューを紹介しています。
とても立派な施設で広々とスケートができますので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
盛岡市アイスリンクのスケートレビュー
みちのくコカ・コーラボトリングリンクはスケート選手も利用する立派な施設だから、初心者も気軽に利用できるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
ここではアイスリングを初めて利用するときに、気になるポイントを紹介します。
- 施設の雰囲気
- 初心者向けのサービス
- 服装
- 靴擦れ予防も忘れずに
それぞれ詳しく見ていきましょう。
施設の雰囲気
みちのくコカ・コーラボトリングリンクのアイスリンクは、清潔感があってとてもキレイです。
リンクでは中央に小さなコーンが置いてあり、一般利用はそのまわりを一方通行で滑走します。
一般利用はいつもそれほど混んでいる印象もなく、広々としたリンクでゆっくり滑れるスケート場です。
初心者向けのサービス
盛岡市アイスリンクには、初心者向けのサービスとしてつかまりながら滑れる補助具が用意されています。
上記写真ような子ども向けの小さいタイプ・もう一回り大きいサイズ・さらに小さい子ども向けの椅子タイプの補助具があります。大きいサイズの補助具は大人も利用できます。小さい子どもで自力で滑ることが難しい場合は椅子に乗せて大人が滑ってあげましょう。
写真の補助具は30分100円、椅子タイプは30分300円で借りられます。混雑時には補助具が待ちになることもありますので、リンクに着いたら早めに確認しておきましょう。
服装
アイスリンクの中は、手袋が必須です。手袋を持っていない場合は滑走不可となっており、持参していない場合は軍手や毛糸の手袋などが受付で1回10円で貸し出されています。(2024年1月時点の情報)
手袋さえしっかりと着用すれば、服装は自由です。リンク内はもちろん寒いですが、滑り始めると暑くなってくるので、上達すればスノーウエアはいらなくなります。ただし、転ぶことが多い初心者の子どもなら、転ぶと氷で服が濡れるのでスノーウエアの着用がおすすめです。
リンク内にはスノーウエアの人、普通のコートにジーパンの人などさまざまな服装の人がいます。ただし付き添いの場合は、動いていないと寒くなってくるので暖かい格好で行きましょう。
またヘルメットや肘あて・膝あての無料貸し出しがありますので、子どもにはぜひ利用してみてください。
靴ずれ予防も忘れずに
スケート靴をレンタルするなら、靴ずれ予防にも気を配りましょう。
スケート靴は硬くて重いため、薄手の靴下や短い靴下だと靴ずれを起こしてしまいます。もちろんルール上はどんな靴下でも問題ありませんが、スノー用の厚手のハイソックスを履いていくことを強くおすすめします。
もし靴ずれしてしまったときのために、絆創膏もあると安心です。
足が痛くなってしまうとせっかくのスケートが楽しめませんので、ここはぜひしっかり準備してほしいポイントです。
盛岡市アイスリンクの一般利用料金
盛岡市アイスリンクの一般料金は「滑走」料金と「貸靴」料金、そのセット料金があるため少しわかりづらいので解説します。
自分のスケート靴を持っている場合は「滑走料金」だけで利用できますが、一般利用の場合は靴もレンタルする場合がほとんどでしょう。スケート靴をレンタルする場合は「滑走」と「貸靴」のセット料金を支払う必要があります。
「滑走」と「貸靴」のセット料金は下記のとおりです。
- 大人:900円
- 高校生:600円
- 小中学生:500円
- 未就学児:セット料金なし
未就学児の場合は、滑走料は無料ですが貸靴のレンタル代が300円かかります。
また「スケート靴は持っていないけど回数券を持っている」場合は、大人も子どもも貸靴代300円のみ都度支払うことになります。
回数券は利用制限なく6回通うなら1回分お得になるので、これから何度も通うことになりそうならぜひ利用しましょう。
盛岡市アイスリンクの一般開放
盛岡市アイスリンクは、休館日や貸切・イベントなどにより一般開放されない日があります。
日にちにより営業時間も大きく変わることも多いので注意が必要です。午後からの一般開放だったり、数時間のみの一般開放となることも多いです。
一般開放日や一般利用時間は盛岡市アイスリンク公式サイトの「施設の予定表」を確認しましょう。
まとめ
盛岡市アイスリンク(みちのくコカ・コーラボトリングリンク)のスケートレビューを紹介しました。
盛岡市アイスリンクは初心者向けのサービスもあり、気軽に一般利用できるスケート場です。
一般開放日と時間を確認し、ぜひ盛岡市アイスリンク(みちのくコカ・コーラボトリングリンク)でスケートに挑戦してみてください。